橘天敬の屏風をパリ・アテネ座で披露。
幅12メートルの大屏風「万世太平之図」の前で
市川団十郎の講演と二人の人間国宝が公演
ギャラリーAYA(所在地:東京都港区虎ノ門代表:安村文)所蔵の橘天敬の幅12メートルにも及ぶ大屏風「万世太平之図」が2007年4月1日、パリ・アテネ座で披露されました。パリ・オペラ座での歌舞伎公演を終えた市川團十郎丈による「日本の世界における文化」記念講演と人間国宝である日本舞踊の西川扇蔵と長唄の宮田哲男、文部科学大臣賞受賞者で三味線の今藤政太郎による「越後獅子」の公演が屏風絵の前で行われました。最高峰の日本文化を芸術の都パリへ伝え、満員の観客から賞賛されました。
【橘天敬(たちばなてんけい)】
昭和期に活躍した日本画家。1906年に生まれ、享年77歳で亡くなるまで、その生涯は波乱万丈であり、大作の多くは広く海外に渡る。下図は一切無く、天然岩絵具と金箔で描かれた大屏風絵が特徴的。明治神宮参集殿で個展を開催し「八州之気図」を奉納。「和楽之図」は英国大英博物館、「静姿静観(風神)・至情霹靂(雷神)」は米国国立フリーア美術館等に収蔵されている。
2005年にイタリア上院議会に於いて「橘天敬芸術展」が開催され好評を博す。剛毅で大胆な屏風絵から、淡墨で描く繊細で可愛らしい小さな雀に至るまで、伝統を重んじ、あくまで独創性とロマンを追求した。画風は躍動感に満ち、魂を感じさせる不思議なエネルギーを放ち、その評価は年々高まっている。
【ギャラリーAYA】
日本画家・橘天敬の遺志を引き継ぎ、長女・安村文を中心に展覧会など通じて作品を国内外に広めると共に修復、鑑定、貸出などを行う。大屏風「万世太平之図」など作品はホームページ(http://www.t-tenkei.com)に掲載。
ギャラリーAYA
http://www.t-tenkei.com
代表安村文(やすむらあや)
〒105-0001東京都港区虎ノ門5-4-10 仙石山アートハウス401
電話:03-3432-3456