Shizuoka春の芸術祭
?世界は劇場にあり!芸術は静岡にあり!?
(財)静岡県舞台芸術センター(ShizuokaPerformingArtsCenter、通称SPAC)は、平成7年、日本で初めて自治体の進める文化政策に基づいて作られた劇団組織である。静岡県出身で世界的な演劇人である鈴木忠志氏を芸術総監督に迎え、鈴木氏の演劇の理念を具現化すべく、欧米並みの専属劇団、専用の舞台芸術施設を整備し、国際的な演劇活動を展開してきた。
平成18年11月には16年ぶりとなる東京公演を新国立劇場で成功させるなど、常に世界の演劇界で高い評価を得てきた鈴木忠志総監督は3月をもって退任し、4月から宮城聡総監督へとバトンは引き継がれた。
今年の春の芸術祭は、新監督就任にふさわしく、次代を担う若手演出家がスイス、イタリアをはじめ10ヶ国から招聘され、世界を代表する10演目を展開する。毎公演終了後には宮城総監督が、観たばかりの舞台作品の創造秘話や素顔に迫るトークを展開、その芸術の方向性が明らかにされる。
また、社会講座「教育は現場にあり!」が現在の青少年を取り巻く環境や芸術教育について各界第一人者を招いて開催されるほか、企画から出演まですべてを手掛ける県民完全参加型「椿姫」も公演される。
<宮城聰(みやぎさとし)新芸術総監督略歴>
1959年東京生まれ。東京大学文学部中退。大学時代より舞台芸術活動を始める。90年劇団「ク・ナウカ」を結成。ギリシア悲劇やシェイクスピアなど、古典作品を中心に上演。日本の伝統演劇の様式とヨーロッパのテクストを融合させた演出には定評がある。代表作は『アンティゴネ』(ソフォクレス)、『メディア』(エウリピデス)、『オセロー』(シェイクスピア)、『天守物語』(泉鏡花)、『熱帯樹』(三島由紀夫)など。
1 開催期間平成19年5月3日(木・祝)〜6月30日(土)
2 会場静岡芸術劇場 静岡市駿河区池田79-4
静岡県舞台芸術公園(野外劇場、楕円堂ほか)静岡市駿河区平沢100-1
3 主 催 者(財)静岡県舞台芸術センター、静岡県共催
4 内容
(1)スイス、イタリア、ロシア、コロンビア、フランス、リトアニア、中国、韓国、インド、カメルーン、日本の11カ国の次代を担う若手演出家の招聘公演。
(2)SPACカンパニー公演(演出:鈴木忠志)
・新作「サド侯爵夫人第2幕(予告編)」
・「別冊別役実『AとBと一人の女』より」
(3)SPAC社会講座2007の開催
経済界、政治学、社会学など各界第一人者のシンポジウム&レクチャー
(4)県民参加体験創作劇場の公演(「椿姫」))
5 申し込み前売り開始4月9日(月)〜
静岡芸術劇場チケットセンター電話054−202−3399
Webサイトhttp://www.spac.or.jp